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東野圭吾が「容疑者Xの献身」で直木賞を受賞した後に発表した作品。構想6年の後に書きあげられた書き下ろし長編小説にして、大人気「加賀恭一郎シリーズ」第7弾。照明器具メーカー勤務に勤務している前原昭夫の元に、妻の八重子から電話が入り、昭夫は家路を急ぐ。昭夫の家庭は問題を抱えていた。姑を重んじる昭夫をなじり続ける妻の八重子。親和性に欠ける一人息子の直巳。それは昭夫に安らぎを与えてくれる家庭とは程遠い存在だった。自宅に帰った昭夫を待っていたのは庭に投げ出された黒いビニール袋。そこからは、白い靴下を履いた小さな足がでていた。昭夫は身内のために事件の隠蔽に取り掛かる。殺人事件に直面した家族の、醜く愚かな嘘に練馬署 の名刑事、加賀恭一郎が立ち向かう。ひとつの事件を中心に描き出されるさまざまな親子像。「家族のあり方」を読者に問いかけた、心を揺さぶる秀逸な作品。
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赤い指(加賀恭一郎シリーズ 講談社文庫7)/文庫
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