
この商品の詳細
- 出版社
- 地平社
- 出版社シリーズ
- ISBN
- 4911256176
- サイズ
- 単行本
- 発売年月日
- 2025年04月01日
この商品の紹介
「救い」は仏様でなくフェミニズムがくれた
「お寺のおくさん」は献身して当たり前? お坊さんと結婚して飛び込んだ仏教界は違和感だらけ。モヤモヤの日々に救いをくれたのは仏様よりもフェミニズムだった。日本のお寺の持続可能性を問いかける当事者エッセイ。
推薦:深沢潮さん(作家)
初めて眼鏡をかけたとき、視界がはっきりとして、世界が明るくなった。
一方、影にも気づくようになった。
フェミニズムは眼鏡のようなものだと思う。
自尊心を回復させてくれて、心が晴れ晴れとすると同時に、
理不尽な構造を知り、苦しくなる。
「寺族」という言葉を知らなかった。
なんという男性都合のシステムか。
足元からお寺の矛盾を見つめ直す森山りんこさんのように、
私たちも目を凝らしたい。
お寺に嫁いだ私がフェミニズムに出会って考えたこと/単行本
1,370
円(税込)