ログアウトしますか?

  1. ネットオフTOP
  2. 古本・中古本
  3. 産業・学術・歴史
  4. シェリング政治哲学研究序説/単行本
古本・中古本 送料無料

シェリング政治哲学研究序説/単行本

作家 中村徳仁

シェリング政治哲学研究序説/単行本

今お申し込みで140円買取中!

この商品の買取価格を調べる

買取金額50%UP
+お買物クーポン500円分プレゼント!

ネットオフで使えるクーポン

この商品の詳細

出版社
人文書院
出版社シリーズ
ISBN
4409031377
サイズ
単行本
発売年月日
2025年03月01日

この商品の紹介

シェリングを政治哲学として読み解き、全体像の転換を図る画期作
生誕250年、シェリング・ルネサンスはさらなる広がりへ

ドイツ観念論を代表する哲学者シェリング。超越論的観念論や自然哲学などで名高いその思想は、近年世界的な再評価が高まっている。しかし、国家と宗教のあり方が揺れる革命の時代を生き抜いたシェリングが一貫して論じたのは、実は政治に抗するための政治哲学ではなかったか。つまり「反政治」という形で。シェリング研究の最前線を取り込み、「自由」「信と知」「ケノーシス」といったテーマを潜り抜け、このテーゼの論証に捧げられた新鋭による成果。

「シェリングは時代の大変換期にあたって、かれなりの仕方で時代に政治的に介入したのだ。本書では、かれの特異な政治性を「反政治Antipolitik」と呼びたい――これは「非政治的unpolitisch」と区別される。その含意については本書の序論で詳しく述べるが、さしあたり重要なのは、法や国家による支配が人間生活に浸透していくことを積極的に制限しようとする営為である、ということだ。そしてそれは、政治に支配されないための(メタ)政治とも言い換えられよう。」(本書より)

◎目次
まえがき 反政治神学としての哲学と宗教――なぜいまシェリングか? 

序論 正統と革命のはざまに立つシェリング――先行研究の整理
第1章 新しい神話とその前史――若き日のシェリングを取り巻く言説状況
第2章 ラディカルに開かれた「同一性」をめぐる思考――完成と個性のあいだの葛藤
第3章 国家の中の居心地悪さ――必要悪としての法と政治
第4章 ケノーシス的終末論としての哲学的宗教――『啓示の哲学』の「未来」

結論
あとがき
初出一覧
参考文献
人名索引

シェリング政治哲学研究序説/単行本

今お申し込みで
140円買取中!

この商品の買取価格を調べる >

買取金額50%UP
+お買物クーポン500円分
プレゼント!

ネットオフで使えるクーポン

シェリング政治哲学研究序説/単行本

3,998 (税込)

この商品と同年代の心理・哲学のおすすめ もっと見る

週間売れ筋ランキング(心理・哲学) もっと見る

この商品を見た人におすすめ もっと見る

  • 作品がありません
    他の条件で探してみましょう!

人気タグからおすすめ商品を探す

新着タグからおすすめ商品を探す

好きな商品の関連商品を探す

おすすめの特集から探す

商品が入荷したらメールでお知らせ

取り置きではありませんので、
すぐに売り切れになる場合もございます。

商品を入荷メールに登録しました。

商品をお気に入りから登録解除しました。