
この商品の詳細
- 出版社
- 法政大学出版局
- 出版社シリーズ
- ISBN
- 9784588217210
- サイズ
- 単行本
- 発売年月日
- 2015年08月10日
この商品の紹介
酒の誕生から、神社でつくるようになった古代、世界でも珍しい製法が確立しブランド化する近世までの長い歩みをたどる。古事記や和歌、僧侶や儒者の日記、外国人による紀行文まで、さまざまな文献にかいま見える人々と酒との関わり。主食を原料とするために、飢饉対策や米価の調整で時の政権から受けた規制。酒が原因の失敗や夫婦げんかなど、エピソードも盛りだくさん。
酒 ものと人間の文化史172/単行本
1,150
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