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小津安二郎サイレント映画の美学/単行本

作家 滝浪佑紀

小津安二郎サイレント映画の美学/単行本

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この商品の詳細

出版社
慶應義塾大学出版会
出版社シリーズ
ISBN
4766426199
サイズ
単行本
発売年月日
2019年08月01日

この商品の紹介

小津映画の起源とは何か?

 本書は小津安二郎のサイレント作品を、ハリウッド映画の影響およびサイレント映画美学という観点から検証する。小津は、『晩春』や『東京物語』に代表される戦後作品を中心に、家族の悲哀を繰り返し描いた日本映画の巨匠として名高い。しかし、戦間期にはハリウッド映画の強い影響のもと、『東京の合唱』、『生れてはみたけれど』、『東京の女』、『非常線の女』、『出来ごころ』など、サイレント映画の傑作を多数生みだしている。これらの初期作品における小津の実践とはいかなるものだったのか。

 小津はエルンスト・ルビッチやジョセフ・フォン・スタンバーグといった映画監督の作品を編集や演出の水準で模倣しながら、〈明るさ〉を表現するハリウッド映画の〈動き〉を再現しようとした。ハリウッド映画の美学に忠実であることで、自身の映画スタイルを練り上げたのである。
 本書では、小津が模倣したハリウッド映画作品との比較、さらには同時代のヨーロッパ前衛映画論(ジャン・エプスタイン、ジークフリート・クラカウアー、ジガ・ヴェルトフなど)への参照をとおして、初期小津の映画的達成を明らかにする。

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2,690 (税込)

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