四月は君の嘘 ＜全11巻セット＞

四月は君の嘘は、新川直司による少年漫画。2011年より「月刊少年マガジン」にて連載。中学生ピアニストとヴァイオリニストの絆と恋を描く描く青春ラブストーリー。母の死をきっかけにピアノが弾けなくなってしまった11歳の少年・有馬公生。かつては「神童」と呼ばれ、国内外のコンクールを総なめにしていた程の実力だった。しかしその指導は虐待に近く、その結果「母親の操り人形」「機械仕掛け」「ヒューマンメトロノーム」などと揶揄されていた。3年後、中学2年生になった公生は、幼馴染の澤部椿を通じて同い年のヴァイオリニスト・宮園かをりと知り合う。コンクールでかをりの演奏を聴いた公生は、モノクロだった自分の景色が輝き始めたのを知った。2013年、講談社漫画賞少年部門受賞作品。2014年10月にテレビアニメ化。