神の雫 ＜全44巻セット＞

神の雫は、原作・亜樹直、作画・オキモト・シュウによる青年漫画。2004年より「モーニング」にて連載。フランスのグルマン世界料理本大賞“殿堂”を獲得したワイン漫画の傑作！ビール会社・太陽ビールに勤める神咲雫は、父親からのワイン指導に嫌気が指してビール会社に就職した。2004年、ソムリエ見習いの紫野原みやびは、客のワインに対する知識の間違いを指摘したことにより客の機嫌を損ねてしまう。しかし客の連れである青年の神業のようなデキャンタージュはそんなみやびの窮地を救った。その青年こそ神咲雫であり、世界的なワイン評論家である神咲豊多香の息子であった。雫は翌日からワイン事業部へと異動させられることになったが、そんな折、父親の訃報が届く。父の遺言には「十二使徒」であるワインと、その頂点である「神の雫」が記されていた。全てのワインを見つけたものに遺産を与えると書かれた遺言……。雫は放棄しようとしたが、やがてワインの魅力に魅せられ「神の雫」を探すこととなる。2009年1月にテレビドラマ化。全9話。