EREMENTAR GERAD ＜全18巻セット＞

ＥＲＥＭＥＮＴＡＲ ＧＥＲＡＤは、東まゆみによる冒険ファンタジー漫画。2002年より「月刊コミックブレイド」にて連載、2010年に完結。単行本全18巻。中世風の世界を舞台としたRPG風ハイ・ファンタジー作品。ガーディアは天空に島が浮かび、その空を空賊と呼ばれる盗賊が飛び交う世界。風の空賊「紅山猫」に所属する少年クーは、盗んだ宝の中に1つの棺を見つける。開けると中には少女が横たわっており、クーはその封印を解いて少女を目覚めさせる。少女の名はレン。レンは最強の「エディルレイド」七煌宝樹の血統であった。同じ頃「エディルレイド完全保護協会・アークエイル」から3人が遣わされ、レンの身柄の引渡しを要請される。しかしクーはそれを拒否。何故か3人も巻き込んで、レンと共にエディルガーデンを目指す旅に出る。2年後を描いた『EREMENTAR GERAD-蒼空の戦旗-』が2003年6月より連載されている。2005年4月にテレビアニメ化。全26話。