DRAGON BALL ＜全42巻セット＞

ＤＲＡＧＯＮ ＢＡＬＬは、鳥山明による少年コミック。「週刊少年ジャンプ」に1984年から連載し、1995年に完結した。単行本全42巻。七つの玉を集めて神龍（シェンロン）を呼び出すと、願い事を一つ叶えてくれる秘宝「ドラゴンボール」をめぐる戦いを、主人公「孫悟空」を中心に展開する長編コミック。ある日孫悟空は、ドラゴンボールを探しに西の都からやってきた「ブルマ」という少女に出会う。悟空が祖父の孫悟飯の形見として持っていた球がドラゴンボールの一つ「四星球」（スーシンチュウ）であることを知ったブルマは、悟空を旅に同行させる。この出会いから、孫悟空のドラゴンボールを巡る冒険が始まる。海外でも爆発的な人気となり、単行本・完全版の発行部数は、国内で1億5721万部以上、全世界で2億3000万部以上。テレビアニメ化された11年間の平均視聴率は20％以上を維持。『ドラゴンボール』、『ドラゴンボールZ』、『ドラゴンボールGT』の3作品が放送された。主題歌も170万枚の売り上げを果した。劇場版は興行収入400億以上、総動員数は4900万人を記録している。ハリウッドでの実写映画化もされている。