SLAM DUNK ＜全31巻セット＞

ＳＬＡＭ ＤＵＮＫは、井上雅彦による少年コミック。「週刊少年ジャンプ」に1990年から連載し、1996年に完結した。単行本全31巻。高校バスケットボール部を題材にし、少年たちの青春を描いたコミック。不良少年の主人公「桜木花道」は、背の高さと身体能力からバスケットボール部の入部を薦められる。全くの初心者であった花道だったが、徐々にバスケットの面白さに目覚め、才能を開花させながら全国制覇を目指していく。インターハイ全国制覇を目指す選手たちの姿に影響され、実際にバスケットボールが人気となるなど、日本のバスケットボールブームのきっかけともなった。第40回(1994年)小学館漫画賞少年部門受賞。2006年、文化庁メディア芸術祭「日本のメディア芸術100選」マンガ部門1位。1992年にテレビアニメ化された。